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					 ズワイガニのメスのことを言います。 
					ブランド名のある、越前がに、橋立がに、輪島がにはズワイガニのオスを指します。 セイコガニは、地元でしか流通していません。 
					県外の生鮮食品売り場に登場することは滅多にありません。 大きさがちがいます。 
					オスの方が、メスより断然大きいです。 オスは身を食べるもの。メスのせいこがにはミソと卵を食べるもの。これ、地元では常識です。 おいしいからです。 
					もちろん、身だけで言うとオスには及びません。 しかし、セイコガニにしかない魅力があるのです。  | 
					
					 なんと、安いものでは一杯千円を切るものもあります。 
					解禁になる11月になると、スーパーでは山積みされ、地元の家庭では一人当り一杯以上を購入し、食卓に登場します。 上部写真の左上の茶色のものが外子と言って、甲羅の外側にあり、卵にあたります。 
					好き嫌いが別れますが、プチプチした食感があります。 写真の真ん中下部分の赤いものが内子と言って、甲羅を開けると味噌と一緒に入っています。 
					卵巣の部分にあたり、まったりとした濃厚な味わいが何とも言えない幸せな気分にさせてくれます。 セイコのメインです。味噌と一緒に味わって下さい。 オスのズワイガニは3月20日までとなりますが、セイコガニはさらに期間限定!。1月10日までしか流通しないため、まさに日本海の冬ならではの味覚なのです。
					 
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